"藍を使った eyewear" F17/031 indaco シリーズ 販売開始!
- 2018.03.10 Saturday
- 11:01
昨年、秋の展示会にて発表し、皆様から多くの好評いただき受注生産に入っておりました
"本藍を使った" eyewear !
Fascino Ribelle F17/031 indaco(インダコ/イタリア語で藍の意味)モデルが、
ようやく今月から*一部、販売いたします。
*パッチ枠柄のcol.N 146は5月出荷予定でございます。職人の手作業にて行う工程が多いので納品に
お時間がかかりますことをご了承くださいませ。
また一部のお取扱店様へのcol.N 147,col.N 148の納品も遅れておりますことをお詫び申し上げます。
「本藍を使ったメガネ」
2020年東京オリンピックのエンブレムカラーにも採用され
Japan Blueとして今、再び脚光を浴びている藍。
阿波藍の歴史は古く、起源は平安時代まで遡ると言われております。
江戸時代には栄華を極め、阿波徳島で収穫された藍の原料となる蒅(スクモ)が日本全国に流通されておりました。
- 本物にこだわる理由
現代社会は見た目だけ藍染め風の安価な製品が市場に氾濫し
本物が持つ優れた品質を知らないまま、価格の安い商品が買い求められがちです。
何もそれは藍染に限ったことではありません。
メガネも含めたプロダクト全てのジャンルにも当てはまるのではないでしょうか。
昔は漢方の薬としても用いられた藍は、人体に害がなく安全なことから
肌が敏感な方などにも安心して使用して頂けます。
耐久性も高くまた燃えにくい性質があるほか、防虫、消臭、UVカットなどの効果にも優れています。
これらは、化学染料、人工的な薬品を用いた藍染め風な製品にはない、本物だけが持っている特徴です。
本製品には人工染料や外国産の藍染料は一切含まず
産地 徳島の本藍が使用されております。
手間と時間を費やし苦労の多い藍染めですが、
2年以上の試行錯誤を経てようやく製品化にたどり着いた本物の良さを纏ったフレームです。
眼鏡の産地・福井と藍の産地・徳島のコラボレーションモデル!
どうぞ Fascino Ribelle 取扱店にて、ご覧下さいませ。